車ってただ走ってるわけではないところがすごい

以上のような面から考えると、車の形から得るイメージには、ちゃんとした理論の後ろ盾があるもんだなということが素人の私にも分かってくるわけです。

例えば四角の車なら「ゆっくり走って荷物や人を沢山運びたい」と言っている車ですし、ペタンとした車なら「速く走りたくってしょうがない車」ですし、卵型の車であれば「エコっぽい上に速さも乗り心地もそこそこ欲しいのですが、あまり無茶に速くっていわないでね!」と言っている車なわけです。

コンパクトカーなどはそれこそ「余り無茶いわないでね!」と言っているのでしょう。

卵型ですものね。

ミニバンなどは「安全に多くの人を運ぶつもりなの」と言っていますし、GTRやスカイライン、フェアレディZ、オロチなどは「どうやったら速く走っても地面に張り付いてくれるのかしら」と思ってるんでしょうね。

出来るだけシャープに空気の壁を切り裂いて、上と下の空気の速度の差を生まないようにしようかしらと考えているように見えます。

新型Aクラス

コンパクトカーの時代になったけど

車メーカーは売れる車を作らねければならないのですが、どうしてもダウンサイジングやコストを抑える方向に進んでいくのですが、それでもメーカーの本能として「上昇志向が強い車」を作りたくなるものだろうと思います。

もっと速く、もっとかっこよくですよね。

もちろん公道では高速道路でも100キロそこそこが関の山なので、速く速くといってもお披露目するところがないという悲しさはありますが、それでも速い車が作りたいのではないでしょうか。

トヨタは開発をスバルが行った86をBRZと同じラインで作っていますし、日産にはGTRやフェアレディZが、スバルにはBRZがあるわけです。

ミツオカのオロチもすごいですよね。スーパーカーそのものです。

車に夢がある時代が平和な時代だと個人的には思っているので、近頃の右向いて左向いてみぃんな押しなべて!といった形を寂しいなと感じています。

欧州車もアメ車も、なんとなく似てきていますよね。

次は、外車の事や感想など、ちょろっと書いてみたいと思います。

乗った感想などはごく個人的なので、興味があったら乗ってみてくださいね。

中古車やさんで「ちょっと座らせて」と頼んで座ってみるだけでも、いい悪いは別にして日本車と違う感じが味わえます。